日本ジュニア1位が日本ランキング2位に挑戦

Hi Greetings! Greetings Junior Academy エリートチーム所属の池田悠真です。今回の全日本選手権は2回目の出場となりました。

今回は、7番シードだったので本戦からの出場で本戦一回戦では僕が10歳の時に一緒にペナンジュニアに出て色々僕の面倒を見てくれていた村山知嶺くんとの試合でした。結果は、3-1の激闘で勝つことが出来ました。ずっと背中を見ていて通らなければいけない壁だと思っていたので勝利出来て嬉しかったです。この試合を勝ったことによってトップ8に入ることが出来ました。この試合で学べたのは、やはり1セット目の最後まで諦めないのが大切だということと、2セット目のミスが多すぎたのが良くなかったということです。

2回戦目では、タイトルの通り世紀の一戦、誰もが注目していたジュニア日本一位の僕(池田悠真)対日本ランキング2位の机龍之介選手の対決です。15分ほどの大激闘を繰り広げた結果0-3(4-11、2-11、2-11)で机龍之介選手の勝利となりました。正直誰もが池田悠真が勝つと思っていたのでまさに猿も木から落ちるといった感じですね。

この試合で勝った方が優勝するとまで言われいたぐらいの試合だったので、試合が終わった後机選手は5分ほど喜びでコートから出れていませんでした。この試合では、ストレートクロスの精度の差を見せつけられました。バックコートでラリーをしているだけ押されてチャンスボールを相手に出してしまっていました。龍之介くんが打ち方やどこを狙って打っているかを見て自分に活かしていきたいです。

この大会では全体を通してTへの戻りが遅いのと、ボレーになかなか入れていなかったのでそこをもっと練習から意識して頑張って行きたいです。応援してくださった方々ありがとうございました。