悔しさをバネに - 土岐幸誠

Hi Greetings!Greetings junior Academyエリートチーム所属の土岐幸誠です。

3月末に3年ぶりに開催された全日本ジュニア選手権に出場し、準優勝という結果に終わりました。

優勝すると言う強い気持ちを持って望んだだけにとても悔しい結果となりました。今大会は初戦をストレートで無事に突破し、準決勝ではファイナルの末勝利することが出来ました。準決勝は1、2ゲームと順調に取ったものの次のゲームからミスが多すぎて自分で自分を苦しめる展開となりました。またショットの精度も悪くなり3、4ゲーム目を連続で落としてしまいました。5ゲーム目は相手のミスもあり、何とか勝ち切ることが出来ましたが、次の決勝に向けてすぐに気持ちを切り替えないといけませんでした。

そして迎えた決勝はミスとストロークの連発で準決勝よりも自分を苦しめる展開となり、ストレート負けで優勝を逃しました。以前からの課題であったミスの多さが浮き彫りになりとても悔しい結果となりました。

また大会の次の日から強化合宿がありました。合宿では体の使い方や、目標を達成するためには何をするべきなのかを考える機会があり様々なことを学べました。ここで得れたものをこれからの練習に生かせるように、そして練習では画竜点睛を欠くことの無いように、自分に厳しく練習をやっていきたいと思います。

※画竜点睛:物事を完成するために、最後に加える大切な仕上げのたとえ。また、物事の最も肝要なところのたとえ。